ドイツ生まれの人気キャラクター マウス(Maus)の最新情報をお届けするブログです。

「Die Deutschlandreise mit der Maus 2008」をちょこっと紹介。

先月にお伝えしたドイツの番組「Die Deutschlandreise mit der Maus 2008」から、最新の番組カットが届きました。
その中から一部をちょこっとご紹介。番組の雰囲気を味わってくださいね。


こちらはマウス編集部の皆さんです。


ユーモアたっぷりだけどちょっとドジな番組司会者、クリストフ・ビーマン氏です。
緑色のシャツと口ひげがトレードマーク。


番組ではちょっとドライなユーモアが得意な司会者、ラルフ・カスパース氏です。
豚は泳げるかという実験をしているシーン。写真の豚はもちろんプラスチック製。
黒ぶちめがねがトレードマーク。


そして30年以上も番組に携わっている番組司会者、アーミン・マイヴァルト氏。
渋く特徴のある声で、日常的ななにげない疑問(例えば、鉛筆の芯はどうやって入れられるか、車の製造法等)をゆっくりと落ち着きのあるテンポで解明していきます。


8月3日に放映された番組でのテーマは北京オリンピック。
アーミン氏とクリストフ氏がオリンピック発祥地のギリシャへ行って、オリンピックの起源、近代オリンピックへの発展、古代オリンピックの名残りなどを紹介します。古代オリンピックの競技場も登場。


古代オリンピックの最終種目であった武装競争を再現。
審判員に扮したアーミン氏が、選手がスタートラインを超えていないかチェックしています。


8月10日に放映された「マウスと一緒にドイツの旅・エルベ川第3回」の舞台は、ドイツ東部・ザクセン州にあるトルガウという町。エルベ川に生息する珍しい動物・エルベビーバーをダムの側で待つアーミン氏。


8月17日に放映された「マウスと一緒にドイツの旅・エルベ川第4回」の舞台は、ドイツ東部・ブランデンブルグ州にあるリュ-シュテットという村。ここにある生物圏保護区では、ドイツで最多のコウノトリが生息し、保護されています。

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なんだかこれだけでも楽しさが伝わってきますね!
皆さんもドイツへ行ってみたくなりましたか?



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